季節のイベント情報

大宮公園の桜まつり2023!開花時期と見頃時期にアクセスや駐車場情報を解説

大宮公園は大宮駅から約1.5kmに位置しています。明治18年に、氷川公園の名称で誕生しました。初詣はもちろん、年間を通し多くの参拝者が訪れる大宮氷川神社のある公園です。

「埼玉県で一番古い歴史」と「利用者の多い県営公園」として、親しまれている大宮公園は、日本さくら名所100選に選ばれている桜の名所です。「樹齢100年を超える赤松林」と「ソメイヨシノ等の桜の優しいピンク色」とのコラボレーションは、まさに日本の春の絶景です。

昨年はコロナ感染症対策のため花見宴会を禁止しましたが、「今年は禁止としません」と大宮公園公式HPで掲載されました。久しぶりのお花見、楽しみですね。

春には約1,000本もの桜が咲きほこる関東でも有数のお花見スポットです。

この記事では、大宮公園桜の開花時期見頃時期をお知らせします。また、アクセス駐車場等の基本情報をまとめました。

毎年桜の花見の時期は園内が非常に混雑します。散歩の方もピクニック・宴会の方も、基本的な感染対策に配慮して、お互い気持ちよく公園をご利用ください。

なお、昨年は感染症対策のため花見宴会を禁止しましたが、今年は禁止としません。

 

 

引き続き、感染防止対策に気をつけてお友だちやご家族で、春のお花見を満喫しにぜひ大宮公園にお出かけください。

大宮公園の桜まつり2023!アクセスと駐車場情報

朝早くの静けさの大宮公園の桜がきれいな動画です。ご覧ください!


「大宮公園までのアクセスや駐車場の基本情報」をまとめてみました。

◆所在地   埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4

◆アクセス

【電車の方】

  • JR 「大宮駅」東口から、徒歩約15分~20分

桜の開花期間中は、周辺道路が大変混雑しますので「公共交通機関」のご利用をお勧めします。

  • 東武野田線アーバンパークライン 「大宮公園駅」または「北大宮駅」から徒歩約10分

【お車の方】県道川口上尾線(産業道路)堀の内交差点から北へ約1km「大宮公園入口」交差点左折すぐ

◆駐車場  東駐車場238台 西駐車場40台 24時間

大宮第二公園の駐車場(下記、大宮公園HP「大宮公園周辺の位置関係」でご確認ください)がご利用できます。また、周辺に有料のコインパーキングがあります。大宮第二公園駐車場1400台

大宮公園周辺の位置関係がわかります!有料駐車場や無料駐車場と公園の位置関係がわかりやすいです。

有料駐車場…「東駐車場」は、産業道路とNACK5スタジアム大宮の間にあります。

「西駐車場」は、大宮第一公園の北西側にあたる東武アーバンパークライン線路側にあります。周辺にいくつか民間の駐車場があります。

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大宮公園の桜まつり2023!桜の開花情報と見頃時期

大宮公園の例年の桜の見頃状況をお伝えします。

1.見頃時期

大宮公園の桜は、例年3月下旬から4月上旬に見頃を迎えます。

季節のより大きく変わることもありますので、大宮公園HP「園内見頃情報」を参考にしてみてください。>>園内見頃情報

(コロナ禍感染防止の観点から、蔓延中の昨年は「見頃情報」を停止していました)

2.例年の大宮公園の桜の開花状況

例年の大宮公園の桜の開花状況の様子をお伝えします。

例年、開花は「3月中旬頃」です。

その後、3月下旬にはソメイヨシノ等が「5分咲き」から、徐々に勢いをまし、一気に「満開」となっていき「見頃時期」を迎えます。

4月に入るとソメイヨシノは散り桜となっていきます。サトザクラが見頃になってきます。

お花見情報 公式HPから

久しぶりに「お花見」ができます! 事前の場所取りはご遠慮ください。夜9時まです。

・感染症が気になる方がいます。隣の方と十分な距離を取りましょう。・手洗いを励行し、飲食時は近い距離での大きな声を避けましょう。・宴会等は夜9時までとします。散歩やジョギング等に制限はありません。・ゴミはお持ち帰りください。園内にゴミ箱は設置しておりません。・事前の場所取りはご遠慮ください。

大宮公園で見られる花情報

1.大宮公園内の桜の種類

3月中旬のミヤビ桜に始まり、下旬はソメイヨシノ、シダレ桜が咲き出します。4月ごろのサトザクラ、八重桜と続きます。

  • 【シダレ桜】見られる場所は「自由広場」です。花期:3月下旬~4月上旬
  • 【ソメイヨシノ】見られる場所「自由広場、旧ボート池周り」です。花期:3月下旬~4月上旬
  • 【サトザクラ/関山】見られる場所 「自由広場、児童遊園、水泳場/関山」花期:4月中旬~4月下旬

サトザクラは、一重咲き、八重咲き、菊咲き等多くの種類があり、関山は八重咲き大輪でサトザクラの代表的な品種である。関山の花びらは、塩漬けにて「桜湯」として使われます。

青空に映えるソメイヨシノから、4月に入ると八重桜へ。どの品種も桜はとても可憐できれいですね。

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大宮公園では桜とアカマツの景観がよく見られます。なぜ?その理由がわかります。

2.アカマツについて豆知識

  • アカマツ 見られる場所は「自由広場、旧ボート池畔」です。約600本があり、なかには樹齢200年の大木もあります。

樹皮が赤味を帯び、全体に優しい感じがしますね。かつての大宮公園は「マツの公園」と呼ばれていたそうです。

実は、昭和40年代に台風被害が続き、「多くのアカマツが倒れ被害」に遭いました。倒木して空いた空間に「ソメイヨシノ」が植えられたそうです。

こうして大宮公園には、桜とアカマツのコラボレーションの景観が生まれたわけです。

  >>園内花マップ をご覧ください。

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大宮公園の桜まつり2023!

例年、開催時期をまとめてみました。2023年度は発表がないようです。

2020年、2021年、2022年と大宮公園「桜まつり」は、

コロナ禍感染拡大防止の観点から残念ながら中止になりました。今年こそ開催してほしいですね。(わかり次第、追記します)

◆開催時期 桜の開花時期に併せて「3月下旬から4月上旬」に掛けて開催されます。

◆ライトアップ 桜まつりではライトアップが行われます。予定時間は「午後7時から午後9時」です。ボンボリが灯され夜桜を楽しむことも出来ます。お花見は昼間ももちろん素敵ですが、やっぱり夜桜は幻想的ですよね。

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大宮公園の桜まつり!開花と見頃時期にアクセスや駐車場情報 まとめ

今回の記事では「大宮公園の桜まつり2023!開花時期と見頃時期にアクセスや駐車場情報を解説」についてまとめました。

大宮公園は、県営公園の中では最も長い歴史を持つ公園です。園の設計も手掛けた“日本の公園の父”と称される本多静六博士(ほんだせいろく)によって植栽・造園されました。

歴史ある大宮公園は、年間をとおして広い公園内の散策を楽しんだり、由緒ある大宮氷川神社の参拝されたりして、県民や地元の方々に大変親しまれています。

お花見は夜9時まで“今年こそ”みなさんと楽しみたいですね。