季節のイベント情報

行田八幡神社お守りと癌封じに花手水を解説!アクセスに駐車場とランチ情報も

埼玉県行田市は、観光で町おこし進め盛り上がりを見せています。たびたびTVでも紹介され、人気が高まっている街です。

その行田市の中心に鎮座するのが「行田八幡神社」です。

この記事では、行田八幡神社の由緒を解説、「お守り癌封じ等、ご利益」をはじめ、「アクセスや駐車場」等の基本情報をまとめました。また、行田市観光の目玉の一つ「花手水week(はなちょうず)」もご紹介。

行田八幡神社をお参りして、行田の町をのんびり散策する方々に向けて書いた記事です。周辺のランチ情報もあります。行田八幡神社は残念ながら、ペット(抱きかかえ、ゲージも不可)を連れてご参拝はできません。

一人旅もよし、子ども連れのご家族、お友だちやご夫婦で気楽に街歩きを楽しめる行田の街です。

行田八幡神社のお守り癌封じに花手水!アクセスや駐車場の基本情報

行田八幡神社は、行田市観光の火付け役!「行田八幡神社の花手水」インスタ映えすること間違いなしです。

はじめに、行田八幡神社の基本情報をまとめましたのでご覧ください。

◆所在地  〒361-0073 埼玉県行田市行田16-23  ℡048(554)5926

◆アクセス

【電車の方】〇秩父鉄道「行田市駅」下車…徒歩8分

・JR高崎線の場合…「熊谷駅」から秩父線に乗り換えて「行田市駅」下車
・東武伊勢崎線の場合…「羽生駅」から秩父線に乗り換えて「行田市駅」下車
JR高崎線「吹上駅」を下車し「朝日バス」で「新町2丁目」または「行田本町」もおススメです。徒歩3分ほどです。

【お車の方】「東北道」で「加須IC」又は「羽生IC」から国道125号線経由して、約30分です。 駐車場は周辺に約40台(土・日・祝日等の混雑時には臨時に60台)下記に「略地図と周辺の動画」があります。

行田八幡神社の御祈祷情報

令和5年 正月の御祈願の受付時間は以下の通りです。
元日(日)  10:30~15:30 (随時受付)
2日・3日  10:00~15:30 (随時受付)
4日(水)以降10:00~15:30 予約制です。一般祈願のみ受付可。特別祈願は休止しています

一般祈願とは

家内安全や商売繁盛などの家族の御祈願・・・代表者1名
厄除祈願・合格祈願等の個人祈願・・・ご本人のみ

特別祈願とは

ご本人のみ(小さいお子様・介助の必要な方は付き添いの方1名)元日~3日の特別祈願は、神符がなくなり次第受付を終了です。

行田八幡神社の駐車場情報

行田八幡神社へ「お車」でお越しの方への駐車場情報です。

◆行田八幡神社「参集殿前」 11台 ◆第二駐車場 18台 ◆第三駐車場 16台

◆大駐車場(普通車61台、バス2台)混雑時に開かれます。

各駐車場とも大変近い場所にあり便利です。位置関係はコチラから >>駐車場情報

映像でもどうぞ!確認しておくと安心です。

スポンサーリンク

行田八幡神社の「なで桃」お守りに癌封じを解説

行田八幡神社の御祭神である誉田別尊(ほむだわけのみこと)です。

「八幡神」と呼ばれ、古代の天皇で武勇に優れていたと伝えられる応神天皇を神として祀られています。(八幡神とは病気をもたらす魔物を追い払う厄除け、病気を治す神としても信仰されています。

行田八幡神社-「封じの宮」

地元では、「封じ祈祷」で有名です。

平安時代に源頼義、義家によって創建されたと伝えられています。特に災厄を封じる御利益が高いことで有名で別名「封じの宮」と称されています。

代表的なものに「虫封じ」があり、子供がわけもなく泣き叫んだりするのを、ご祈祷によって鎮めるというものです。

虫封じの他、癌封じ、諸病・難病封じ、悪癖封じ、ボケ封じ等があります。

また、目の神社でもあります。

行田八幡神社―なで桃 延命長寿 病魔退散

桃は中国において、不老長寿の果実です。日本においても魔除けの果実として知られています。
「古事記」の中にある神話により、古来より「桃の実は病難・災難除けの象徴」とされてきました。境内に「なで桃」が祀られています。授与所には「なで桃守」「願かけ桃絵馬」「なで桃ハンカチ」があります。「なで桃」を撫でてご利益をいただきましょう。

行田八幡神社-戌亥八幡

御祭神の応神天皇は「12月戌の月、14日亥の日」に生まれ百歳を超える長寿であったと伝えられています。そのことから

「戌亥八幡」と呼ばれています。

「戌年・亥年」の方は、

  • 戌年:安産、子宝、子育て
  • 亥年:足腰健康、立身出世

御利益があるそうで多くの方々がお参りいただいているようです。

「癌封守」や「癌封絵馬」が授与され、さらに400年の歴史を持つ「封じ祈祷」が秘法として伝承されている。

祈祷を受けるとがんを始めとする諸病難病を封じるといわれる「秘伝の神符」が授与されます。

祈祷受付時間:10時〜12時、13時〜16時 電話:048-554-5926

行田八幡神社のお守り

「封じの宮」行田八幡神社の各種「お守り」です。是非ご覧ください。

>>行田八幡神社 お守り一覧

行田観光の「花手水week」!行田八幡神社から広がる花手水の輪

観光客に大人気の行田八幡神社の花手水、とてもきれいです。旅の思い出として、行田八幡神社の花手水御朱印も人気です。

〇ご覧になれる期間と時間

  • 毎月1日~14日(1月、11月は15日~末日まで)8月の開催はなしです。
  • 時間:午前8時~午後4時(1月・2月のみ)1月・2月は凍結防止の為、手水鉢に蓋をしてます。雨天や強風時は花手水に蓋をしてありご覧になれない時もあります。


行田八幡神社から花手水の輪が「花手水week」として行田市内に広がっています。

おもてなしの輪!行田「花手水week」

「花手水(はなちょうず)」と言います。

行田「花手水week」とは、毎月前半1日~14日(11月と1月は月後半の15日~末日まで)の期間に、行田八幡神社、前玉神社(さきたまじんじゃ)忍城址(おしじょう)などとその周辺の協力店舗が軒先に花手水を飾る取り組みです。

「参拝に訪れる方々に癒しを提供したい」という行田八幡神社の思いからスタートしたこの取り組み。

その想いが「地域全体でおもてなし」へと共感をうみ、行田市内50か所に花手水スポットが広がりました。

カレンダーで開催日等、詳しく確認できます。下記HPで確認してお出かけください!

行田花手水weakカレンダー

お問い合わせ先 行田おもてなし観光局 TEL 048-577-8442

行田八幡神社周辺のランチ情報

行田八幡神社「周辺」で4つのお店をご紹介します。

1:日本蕎麦割烹 田丸屋さんは、行田八幡神社の目の前です。1924年創業の行田一老舗のお蕎麦屋さんです。のどごしの良い二八蕎麦です。お昼から地酒もあります。

2:街の洋食屋レストラン ミヨシさんは、古くから地元の方々に愛されるレトロ感ある洋食屋さんです。第二駐車場右折し朝日バス「新町2丁」目の前、徒歩3分です。

3:TVでも取り上げられている趣ある古民家を改装した人気のお店 cafe閑居さんは、パン食のランチとご飯食のランチもあります。雰囲気あるお店でミヨシさんの向かい側です。

4:雰囲気ある蔵を改装した観光客に人気のあるお店 蕎麦あんどさんは、足袋の街行田にピッタリの雰囲気でおいしい御蕎麦をいただけます。天井が高いですよ。

 

お車の方へ穴場のおススメ!のお店をご紹介します。

私のおススメは一つ! カフェギャラリー髙澤記念館さんです。

〒361-0023 埼玉県行田市長野3−5−41

下記をのぞいていただけると、きっと気に入ってくれると思います。ただし、金曜日、土曜日、日曜日だけの11時から17時の営業です。

>>おススメ 髙澤記念館 是非、事前に「予約」をお取りいただいてお楽しみください。

古代蓮の里開花状況2023 駐車場とアクセスに「蓮の花の咲き方と見頃時間」を解説埼玉県行田市の「古代蓮の里」は、例年6月下旬から8月上旬に見頃を迎える「古代蓮」の人気スポットで多くの観光客が訪れます。 古代蓮と...
田んぼアート行田2023!見頃はいつまで?アクセスと駐車場にBBQ情報も埼玉県行田市の田んぼアートは、2015年には「ギネス世界記録」に認定されたことがある、世界最大級の「田んぼアート」です。 隣接の古...

行田八幡神社のお守り癌封じ!花手水とアクセスに駐車場 まとめ

今回の記事は「行田八幡神社のお守り癌封じ!花手水とアクセスに駐車場・ランチ情報も」についてまとめました。

近年は「なで桃」がパワースポットとして知られ、病難・災害避けの神としても有名です。

テレビで放映され人気だった「陸王」をご覧になった方は、是非「行田八幡神社裏」にある「こはぜ屋さん」として登場した昔ながらの足袋工場がありますのでご覧ください。

行田観光をサポートしてくれる「行田観光NAVI」も参考になります。>>行田観光NAVI

行田市には、国宝「金錯銘鉄剣」が出土した稲荷山古墳をはじめ、日本最大の円墳である丸墓山古墳など、9基の大型古墳が群集する

  • 埼玉(さきたま)古墳群公園
  • 古代蓮など42種類約12万株の蓮の花が咲く「古代蓮の里」
  • 江戸時代の忍藩十万石の城下町を今に伝える「忍城址」
  • 足袋の産地を物語る「足袋蔵」が点在する風情ある街並み

など歴史が息づくまちです。のんびりと行田の街を散策してお楽しみください。