季節のイベント情報

古代蓮の里開花状況2023 駐車場とアクセスに「蓮の花の咲き方と見頃時間」を解説

埼玉県行田市の「古代蓮の里」は、例年6月下旬から8月上旬に見頃を迎える「古代蓮」の人気スポットで多くの観光客が訪れます。

古代蓮とは、1971年の焼却場建設工事によって偶然1400年~3000年前の種を掘り起こし、2年後に自然発芽・開花した蓮のことです。

つまり、古代蓮の里に咲く同じ蓮を「大昔」の人も愛でていたわけです。毎年、12万株の美しい花を咲かせる古代蓮を楽しみながら園内を散策できます。

この記事では、例年の見頃と開花状況の調べ方に見頃時間帯をまとめました。また、気になるアクセスや駐車場情報を解説しました。

蓮の花は4日間の命ってご存じでしたか? 映像があります! 「何時頃が一番の見所か」がわかりますよ。

その他にも、園内のマップをはじめ、展望台や周辺観光スポット等、一日楽しめる情報をまとめてみました。

家族やご夫婦で、お友だちを誘って、埼玉県行田市「古代蓮の里」へ、ぜひお越しいただき楽しい時間をお過ごしください。(犬等のペットの連れ込みは、禁止になっていますのでご注意ください)

古代蓮の里開花状況2023!埼玉県行田市の基本情報

「古代蓮の里」は14haもある広い公園になっています。大変整備されていますのでのんびりと散策ができる様子がわかります。

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埼玉県行田市「古代蓮の里2023」基本情報

◆所在地 〒361-0024 埼玉県行田市小針2375−1

◆見頃時期・時間 古代蓮の里の見頃のハスの見頃は、例年6月下旬から8月上旬頃です。蓮の花の見頃は「早朝…7時から9時ごろ」です。できればお車で早い到着がいいです。

◆開花状況の調べ方 開花状況を調べるには、「古代蓮の里公式Twitter」が大変便利です。

◆アクセス

【お車の方】

  • 東北自動車道 羽生ICから12キロ 約25分  加須ICから14キロ 約30分
  • 関越自動車道 東松山ICから18キロ 約40分  花園ICから32キロ 約60分
  • 圏央道    白岡菖蒲ICから18キロ 約35分

羽生インターからの道順です。

下りてすぐT字路(1つ目の信号)を右折します。国道125号に向かいます。国道125号へ出たところの「砂山」交差点(T字路)を右折し熊谷方面に進みます。

国道125号を走っていると10分程度…「下須戸(北)」交差点を左折。→ そのまま直進5分程度走れば「古代蓮の里」のタワー(50M)が見えてきます。

【電車の方】

  • JR高崎線の「行田駅」東口から行田市市内循環バス(観光拠点循環コース右・左回り)時刻表8:05 9:05 10:05 11:05

蓮の花は午前中が見頃です。昨年度は6月19日~8月1日までの開花期にシャトルバスがありました。「行田市観光NAVI」でご確認してお越しください。 >>行田市観光NAVI

◆駐車場 駐車場は、普通車 490台 南側駐車場が一番大きな駐車場になっています。(小規模の北駐車場もあります)
有料で1台500円です。時間午前5時から午後14時

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古代蓮の里開花状況2023!蓮の花は4日間の命

是非蓮の咲き方について知っていただくと楽しさが倍増します。古代蓮の里で咲いている、行田蓮の開花映像です。4日間、蓮の花が開く様子をじっくりとご覧になれます。

蓮の花の咲き方

  • 1日目は 午前6時頃から花台が開きはじめ、ほんの少しだけ開き8時ころには閉じはじめ、つぼみの状態に戻ります。まるで本格的に咲く準備をしているよう。
  • 2日目は、早朝より咲きはじめ午前7時から9時頃には満開に咲きます。この時間帯が最も美しい時間帯です。そしてまた❛つぼみ❜の状態に戻るのです。
  • 3日目は、2日目と同じように咲き、花は最大に開きます。受粉もすませ色も変化します。昼頃には閉じはじめますが、もう完全にはとじません。閉じかけたまま夜を迎えます。
  • 4日目は、早いものは8時ごろから散り始め昼までにはすべて散ってしまいます。

古代蓮の楽しみ方は、早起きが三文の徳のようです。昼過ぎに咲いている蓮の花は3日目なのですね。

古代蓮の里開花状況2022!田んぼアートや展望台情報も

「古代蓮の里」の「展望タワー」


2001年の4月に完成しました。「古代蓮会館」の奥にあるので、「展望タワー」だけの利用はできません。エレベーターに乗ること33秒で、50mの高さからさえぎる物のない360度の景色を楽しむことができます。料金は大人400円です。

田んぼアートの時期でしたら登ってみるのもいいですよ。

>>園内マップ

さきたま古墳群


「古墳群」は、県名発祥の地「埼玉(さきたま)」にあります。

古墳群は5世紀後半から7世紀中頃にかけて前方後円墳8基、大型円墳2基、方墳1基並びに小円墳群で構成される古墳群です。全国でも屈指の規模の古墳群です。

広ーい芝生の広場が点在していおり、のんびり過ごす家族ずれ等で人気スポットで賑わいます。ココはペットもOKです。健脚な人は、古代蓮の里から歩けます。

忍城

関東7名城のひとつに数えられた忍城は、室町時代に築城され、豊臣秀吉の関東平定の際には、石田三成の水攻めにも耐えた「浮き城」として知られています。

この話は、映画「のぼうの城」のモデルとなりました。

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古代蓮の里開花状況2023!駐車場とアクセスに「蓮の花の咲き方と見頃時間」を解説 まとめ

今回の記事では「古代蓮の里開花状況2023!駐車場とアクセスに“蓮の花の咲き方と見頃時間”を解説」でまとめてみました。

これから夏になり気温も上昇して厳しくなりますが、「早起き」が苦手でなければ、ぜひ早朝に「古代蓮の里」までお越しください。

澄んだ空気と蓮の淡い色合いやにおい等、静かに楽しめます。お車でお越しなら、周辺には「さきたま古墳群」の公園内で散策や猫で有名になった前玉神社もあります。

最近は、市内の八幡神社や忍城の見学、足袋の歴史を持つ行田市内の散策する方も増えています。是非、ご夫婦やご家族でお越しください。