浅草と言えば「浅草寺」、巨大な赤い提灯の雷門が有名ですよね。東京を代表するような観光名所である浅草寺には、年間3000万の観光客が訪れます。
浅草寺の初詣3ヶ日は、280万人超える参拝者で大賑わいです。東京都内では明治神宮に次ぐ2位の人気のある初詣スポットです。人気って…魅力がいっぱいあるってことですよね。
混雑していてもやっぱり行きたくなる浅草寺…この記事は
という方に向けて書きました。
浅草寺の初詣2023!のタイトルでアクセスや開門時間、気になる混雑状況、比較的ねらい処の時間帯などの基本的な情報をまとめました。
初めて浅草寺に初詣にいきたい方も是非読んでいただけたら嬉しいです。
浅草寺の初詣2023!一年のスタートとなる大切な初詣を楽しいものにしたいですね。
浅草寺の初詣2023!参拝時間にアクセス・開門時間等の基本情報
大都会東京、「スカイツリー」の造形美のシルエットと下町情緒豊かな浅草寺コントラストが鮮やかに映えます。
◆住所 東京都台東区浅草2-3-1 ℡03-3842-0181
◆アクセス 【電車でお越しの方】最寄り駅は3つの「浅草駅」です。
- 東武浅草駅 1番出口から
- 都営地下鉄・東京メトロ浅草駅
- つくばエクスプレス浅草駅
【車でお越しの方】首都高速「上野IC」「駒形IC」より約10分 浅草寺に駐車場はありません。
浅草寺の初詣のおススメは、断然「電車」です! 賑わいも楽しみの一つです。
- 初詣期間は周辺道路は、大々的な交通規制があります。
- 周辺の有料駐車場は駐車料金が高く、土地勘がないと大変かもしれません。
◆浅草寺本堂開門時間
※浅草寺の境内は24時間いつでも開いています。しかし、本堂の開門時間は定められています。
- 大晦日 12月31日 6:30~19:00にいったん門が閉じられます!
- 元旦 1月1日 0:00~20:00 0時より開門されます。
- 1月2日・3日 6:30~19:00
◆「御守り」と「御朱印」の授与所の時間
- 三が日は、本堂開門時間と同じです
- それ以降は営業時間が9:00~17:00になります。
次は、混雑のピークや比較的ねらい処の時間帯などを提案します。
浅草寺の初詣2023!混雑状況と比較的ねらい処の時間帯
例年の浅草寺の初詣の様子をご紹介します。2019年コロナ禍前の賑わう映像です。こんな賑わいに戻ればいいのですが…
※コロナ禍、分散参拝も呼びかけられ、2022年初詣の時期の感染状況等で「参拝状況は大きく変化」すると思われます…浅草寺本来の混雑状況でまとめてみました。
浅草寺の初詣には、残念ながら「空いている時間帯」はありません。激ごみのピーク状態と「比較的ねらい処かな?」という感覚の時間帯ですね。
- 混雑ピークの時間帯
- ねらい処の時間帯
についてまとめました。
1.浅草寺の初詣!混雑のピークの時間帯
- 元旦は0:00~3:00ごろまでがピーク(1月1日の0:00の開門に合わせて、大晦日は次第に混み合い23時以降は、カウントダウンをする参拝者でピークを迎えます)
- 元旦は18:00ごろまで終日、参拝者がたくさん集まりおおいに賑わいます。
- 2日以降も、浅草寺は終日混雑は続きます。特に10:00頃から16時頃までの時間帯が混み合います。
例年の傾向では、このあたりの時間帯が幾分参拝しやすい時間帯と予想されます。
2.浅草寺初詣「おススメ時間帯」の提案
1月2日・3日のピーク時間帯は10:00~15:00頃まで。
おすすめ参拝時間は08:00より前の早朝参拝、もしくは17:00以降の夜間参拝。ただし早朝参拝は仲見世通りや境内の屋台が営業していません。
◆提案① 元旦は4:00をすぎると一旦大混雑が少しづつ解消される方向にむかいます。5:00から6:00ごろまでです。
なるべく早くお出かけになり、早朝ねらいの時間帯はいかがでしょうか。
早朝はお店が営業していない分、夜間参拝より空いているので、混雑を避けたい方は早朝参拝がおすすめです。
7:00~8:00過ぎると急に人出が多くなる年もあるようです。
「御札や御守り」については、開門時間と同じなので、元日は0時から午後8時まで。2日と3日は、6時30分~午後7時までです。
◆提案② 夕方からの参拝がおススメです。三が日の17時~20時頃の時間帯はいかがでしょうか。
初詣で、「屋台やお土産も楽しみたい方」は、夜間参拝がおすすめ。夜間は雷門、五重塔、宝蔵門などのライトアップも見応えがあります。
浅草寺は、本堂の開門時間は定められていますが、境内は24時間いつでも開いています。
お得なポイントは、日没後の浅草寺のライトアップです。幻想的で美しいです。参拝時の防寒には十分お気をつけください。
◆提案③ 初詣は1月中と考えて、落ち着いたころをねらい「浅草寺の初詣」を楽しむのはどうでしょうか。
浅草寺の公式チャンネルでのライブ映像も見られます。
浅草寺では「本堂側の境内の様子」や「雷門側の境内の様子」もライブ配信しています。お越しの際にご活用できるのでチェックしてみてください。
大事はイベント「初詣」、色々な情報を得て準備したいですよね。
次は、初詣に知っておきたい豆知識を解説します。
浅草寺の初詣2023!初詣の豆知識
初詣をするとき、みなさんが考えたことあるかもしれない「ちょっとした疑問」に二つお応えします。
一つ目は
新年のお参りなので「真っ先に行きたい」という気持ちが自然ですが、実際は「初詣は三が日以内で」とは限らないそうです。それ以降の初詣でも、大丈夫だそうです。
元旦から1週間過ぎた頃からはある程度混雑も緩和していることと思います。成人の日後はかなり余裕を持って参拝できることでしょう。
初詣の起源は、はっきりとは定められてはいません。1月中や遅くとも節分までのお参りと考えていいようです。
二つ目は
家族で初詣した後、お友だちと…、カップルでデートしながら…、職場でも‥‥私は何回も初詣しているけど…「これって大丈夫なのかな」と気になりますよね。
実は複数回の初詣については、「神様に失礼」って考えなくていいようです。
神社やお寺によって、それぞれにご利益があります。
心願成就、家内安全、恋愛成就、健康面や仕事面でも…と回数にはこだわらなくて大丈夫です。
ただ気を付けたいところは、神社やお寺で“あれも、これも”と、お願いをするのではないようです。きちんとしぼって初詣するのがいいようです。
そして、“自分のためのお願い事”をするだけでなく、日々の暮らしへの「感謝」や「お礼」を「神様に伝える」‥‥‥これが初詣です。
こんな心構えなら、参拝もしっかり集中して「今年は、これだけは達成する自分になるぞ!」と、いつもの年とは一味違う心のこもった初詣になることでしょう。
浅草寺の初詣2023!参拝時間と混雑状況とおススメの時間帯も まとめ
今回は「浅草寺の初詣2023!参拝時間と混雑状況とおススメの時間帯も」についてまとめてみました。
浅草寺と言えば雷門が有目ですね。右に風神様、左に雷神様を安置しているので雷門と名付けられたそうです。門前に続く仲見世通りも大人気です。
浅草の街並みは、大都会なのに「下町情緒」を色濃く残している点も人々の心をしっかりとつかみます。
魅力いっぱいの浅草寺、1年を通じて多くの参拝客で大賑わい、夜間の雷門や五重塔のライトアップもとてもとても、きれいで素敵ですよ。
大変混み合いますが、それも浅草寺の初詣は魅力がいっぱいの証。多くの人出を楽しみながら浅草寺の初詣をお楽しみください。