たった5分間のお話ですが、みなさんの将来に役立つ「大人の考え方、生き方」を紹介するワダチブログです。
みなさんの周りには、すごく頭のイイ人、いるでしょ。
今日のテーマは、「頭がイイって、どういうことなのか?」がわかります。本当に「頭がイイ人」が、深く理解できると思います。
みなさんにはいっぱい勉強してほしいけど、「知識をたくさん覚える以外にも大切な勉強がある」ことがわかります。
そして、「将来、社会で活躍するために身につけておきたい力」がわかります。
頭がイイってどういう意味?頭のいい東大生だって、悩みはある!
頭のイイ人って
テストで満点。すぐに覚えられちゃう…たくさん記憶できて…何でも知っている…こんなイメージかな?
間違っては、いないけど…今日は、「違う正解もある」というお話です。
日本中の頭のイイ高校生が目指す大学の一つが、東京大学。最近、クイズ番組で大活躍していますね。中学生のみなさんから見ると、“たくさん勉強して” “頭もよくて” “大学生になって”大成功な感じがするよね?
これで「悩みがあるの」って思わない?
東大生の最大の悩み(2018年調査)を早速、紹介しますね
1番目の悩みが「将来の進路や生き方」です。
「よく悩む」「時々悩む」と回答した人が8割以上。10人中・8人もいるのです。
2番目の悩みが、
「どんな仕事、どんな会社がイイかなという就職」のこと
どんなにテストの点数が良くても、
「自分の将来の生き方、仕事や就職の問題を自分で決定する問題」= この問題にはテストのように正解がない。自分の生き方で自分の中で正解を導き出す問題
みんなが自分の人生に向き合う問題…だから東大生でも悩む。
東大生も悩む正解のない問題!自分らしい生き方には、正解がない問題
自分の 将来の進路や生き方の問題は、
高校生になれば、
大学生になれば
20歳になれば
歳を重ねていけば…大人になりさえすれば…
自然と答えが出てくる問題ではないということ
みなさんは、
自分自身の生き方という「正解のない問題」をもって、生まれてきているのです。
高校生も、大学生も自分の将来を、どんなふうに生きていけばいいか? みんな考えているんですよ。
この悩みは、歳をとれば、答えがでるものではないのです。
自分は、何が好きなんだろう? 何が、得意なのかな?
何している時が、一番自分らしいのだろう?
どんなことをしている時、自分がやりがいを感じるのか?
どんな生き方が自分らしいか?
自分の心だけが、この問題の正解を知っている感じだとイメージしてくださいね!
これって、覚える勉強じゃないし、誰も正解を教えてくれない!!
自分の正解を 見つけるもの!
あなたの心の奥にある「熱い想いや夢」のことは、そもそも、他人じゃわからない。
覚えるものでも、記憶するものでもない。他人と比較するものでもない。人の数だけ、答えがあります。
この問題は、どうやって、答えだすの?
その答え、難しいなあ。方程式があるわけではないから。
一つの考え方を紹介するね。
正解のない問題の解き方「自分の生き方」この難問の答えの出し方
それは
キーワードがあってね、「自分を調べる」勉強。これが大事です。
…「自分を調べる」勉強ってどうやるの?
具体的に何をすればいいの?
自分を調べる カギを教えるぞ!
それは、みんなが生活をしていて、友達が話した言葉に「あれ???“変”じゃないかな??」って、感じたことないかな?
例えば、友達から「あの子、この頃変じゃない?ムカつく~、そう思うでしょ」と言われて
「…」なんとなく、友達の言葉を受け入れられず「変」な気持ち。
でも、「そうだよね~」なんて同調して、心にもない言葉を、思わず言ってしまったこと…そんなことなかった?
この「自分の心の中の違和感。スッキリしないモヤモヤ感」を大事にしなさい!
なんで、自分はスッキリしないんだろうって、考えるの。
これが「自分を調べる」勉強の一つのやり方です。
大事な勉強法だから、覚えておいてください!!
■ちょっと余談ですが
博士ちゃんていう番組があって、すごい小学生が出演しているよね。小学生が、大人顔負けの知識を持っています。小学校は暗記が得意な時代です。すぐ覚えちゃう。
中学生ぐらいまでが、暗記力が高まっている時代。
高校生になると、丸暗記は弱くなって、論理的思考が急速に高まるといわれています。〇と△が結ばれると■になり、~の場合には◇になるのように、関連付けたり、関係性を紐づける感じて、よく理解して納得して覚えていく感じかな。意味なく丸暗記は高校では通用しない。
中学生時代は、個人差はあるけど、暗記力(一夜漬け)も高く、論理的な考え方も発達し始める時代。一番勉強してほしい時代なのです。
ただ、勉強できること、テストの点数がよいことがすべてではありません。
毎日の生活の中に、学ぶことはたくさんあるのです。豊かな経験が将来大きく花を咲かせるのです。たくさん遊んで、学んで、読書して体をいっぱい動かして、仲間と一緒に感動体験してくださいね。
頭がイイ東大生も悩む正解のない問題の解き方!まとめ
今回は「中学生生き方授業!頭がイイってどういうこと?東大生も悩む正解のない問題の解き方」についてまとめました。
1 将来のこと。自分らしい生き方、仕事等、いろいろなことを考えていこう。すぐ答えの出る問題ではないので、考え続けることが大事。
……テストの点数が良いことは立派なことだけど、それだけで「自分は大丈夫」と考えないでね。
あなたには、もっともっと素敵な良さがあるはず。自分と対話する時間をもってください。中学生からできますよ。
2 自分の将来のことは、そもそも「答え」が決まっていないこと。自分を調べてください。ポイントは「自分自身の心の違和感」です。
何かちょっと変だなと感じたとき、このモヤモヤの正体は何だろうって考えてください。自分で正解を決める問題に取り組んでいるのです。
今までは、答えが決まっていた問題を覚えて理解する勉強だったからね。人生はクイズ番組じゃない。
3 考えて考えて・・・自分と向き合って。これ、結構大変。焦ることはない。
ゆっくりゆっくり進めばいいのです。親も味方、先生も味方、友もいる。大丈夫、焦ることはない。
4 勉強頑張ってテストでよい点数を目指すことは立派。
ただその成績だけが、自分の価値じゃない。点数では測り切れない良さが、自分の中に眠っている、友の中にも眠っている。可能性を信じて。間違っても点数で、人の価値を判断することのないようにね。
よき仲間と切磋琢磨してください。
5 たくさん勉強して、たくさん知識を蓄えてください。そもそも考える素がないとね。中学生時代は、頭が一番いい状態。いっぱい勉強してください。
いっぱい体験してください。前向きに学校生活に取り組めば、ムダなことは一つもありません。
ここまで読んでくれてありがとう。
https://wadachiblog.com/s-equation/
中学生5分間生き方授業に、また遊びに来てください。
みなさんのこと、顔が見えないけど、応援しています。頑張れ、大丈夫だから。
1 反省しよう…笑 反省の「省」の字は「はぶく」って読むでしょ。
生活を振り返って見直しをする時、一番はじめに考えることは
「何を省くか。やめること決める。」
2 「どうせ…(できない)」「やっても…(無駄)」「言われたことだけ…(やる)」
こんな後ろ向きな言葉は、省きなさい。「これからは、言わない」、悪口や後ろ向きな言葉は言わないと心に誓う。
心の持ち方を「前向きに」を心掛けてみましょう。
3 一生懸命に勉強する。一生懸命、部活動する。辛いことから、逃げない。
一生懸命に遊ぶ!! 仲間を大切にして、たくさんおしゃべりする。
本物の友情を考える。
自分らしい生き方はコレだ!!
こんな感覚は人それぞれで、答えがすぐ出てくるものでもないのです。
自分の調べ方の2つ目だ。
勉強する!! いいか、勉強には、机でしないものもあるんだぞ!!
みんなは「知識を覚えるのが勉強だと思っているだろう?」頭に入れ込む感じが勉強って。
もう一つの勉強が、頭から「出す」こと。入れるだけでなくて出すんだ。
声に出して意見を表現する。友達に優しい言葉を掛ける。大丈夫って、そばによってやさしく声をかける。一緒に帰る。部活動、休まず練習して燃える。委員会、責任をもって行動する。
これって、みんな出しているだろ。
勉強って、インプットすることとアウトプットすることからできているんだぞ!!
両方大事。
一生懸命に生活していると、自分が何が好きか、何をしている自分が好きか。「そんな行動が自分らしいなあ」って、感じるものなんだ。
自分を調べ方は、難しくない。毎日を前向きに楽しくこと。その中から、何を自分でつかむ。
ちょっとカッコよく言えば
「自分だけの、オンリー1の答えを出すんだよ」カッコいいだろう。
何事にも、前向きにchallenge、そして考え続ける!!
前向きchallengeに、自分らしさの気づきが生まれます。
「やっぱり私 〇〇 が好き」が、きっと見つかるはずです。
中学生から「大人の考え方に触れ、自分なりに考えてほしい」
中学生から、一つ一つ考えるから、高校生や大学生に成長した時、ぼんやりしていたものが、ハッキリとしはじめるのかなと思います。
すぐに答えが出ない問題。だから ワダチブログは、みなさんに大人の生き方や考え方提案を続けているのです。このワダチブログには答えがないのです。
ここに書いたこと、正解じゃないよ。私はヒントを提案するだけ 答えは自分が見つけるの。ここに書いた内容は,私が正解と信じている私の意見です。
ワダチは、轍という感じです。人が通った後にできる道筋です。私は、みなさんよりだいぶ先を生きています。失敗もたくさんありましたよ。大人だってずっと悩み続けている。でも「悩み続ける」ことが、悪いことばかりではないのです。
楽しいし、やりがいがある。悩みもたくさんあって大変だけど、人生のスパイスぐらいに思えば、そんなに悪くない。
悩みを乗り越えるたびに自信にもなるし…これまでも楽しかったし、歳は随分とったけど、これから先だって楽しみたい。
中学生のみなさんにとっては、「今の勉強」はテストで点数が見えるもの。点数が出るもの。知識は覚えるもの。人と比較できちゃうものかもしれませんね。
心の違和感をよく調べて、自分の心が正解を決める。考え続ける中で、見つける。
私は中学生のみなさんに「ワダチブログの提案がヒントになればいいなあ」って、考えてこれを作りました。
頭がイイってどういう意味?東大生の悩みの背景を考える
実は、将来に不安を持っている大学生より、苦しい状況の大学生もいるんですよ。それは、入学したのに、元気がなくなって大学を辞めてしまう人もいます。
大学卒業した後、せっかく就職したのに、3年以内に3割は、勤め始めた仕事を辞めているのです。随分と多いですね。みなさんの先輩も、悩みがあるんですね。この問題の背景をこれから説明していきます。
考えられることは、テストの扱いが変わることです。
中学生や高校生までは、「学ぶ学習内容が決まっていること=教科書がある」それをしっかりと理解することが勉強。そして、「たくさん覚えること」が勉強。
そして、テストいい点数を取る。その結果が評価される。
一般的には「その成績が良いことが…優秀」ということになっています。その最高レベルの高校生が、東京大学を目指すわけ。そして、合格。
そしたら、いきなり大事件がおこるのです。
「テスト=みえる評価」が変わるのです。
覚えて、答える問題だけじゃなくなるのです。 わかる??
大学では、自分で課題を見つけて、自分なりに研究するテーマを創ります。そして、そのテーマを深く、深く、深く研究して、創意工夫しながら、試行錯誤しながら
自分なりの結論をみつけだす…これが勉強。
そうなのです。高校と大学では、急に勉強の仕方と評価の仕方が変わってしまうのです。
大事なことだけど、社会に出て働くことも、これに似ている感じです。
どうやって自分の会社の課題を解決するか、考えて考えて、工夫して工夫して、
失敗して失敗して…そして解決していく…仕事をするってこんな感じです。少なくても、丸暗記して、知っているからOK!なんてことではないのです。
たくさん知っていることが、偉いわけでもない。人生はクイズ番組じゃない。
もしかして、
自分がテストの世界では「優秀」と思っていたのが、全く違った世界に足を踏み入れてしまった感じなのかもしれませんね。
東大生も悩む正解のない問題の解き方!考えるおおもとが、知識と経験
自分らしい生き方を見つけるには、考え続けることが大事。テストの点数だけでは、自分の人生を切り開けないという内容でしたが、実は、テストの点数はやっぱり大事なのですよ。点数というより、たくさんの知識です。
そもそも、「自分の人生を考えろ」と言われても、頭の中が空っぽでは、どのように考えていいのか、わからないじゃないですか。みなさんの考えるおお素は、たくさんの知識と経験です。考える素を中学生時代からたくさん蓄えるのです。
毎日の授業で、たくさんの勉強した知識理解。一生懸命に努力した経験、部活動や習い事、読書、ボランティア、生徒会活動、行事の実行委員で活動したこと、感動したこと、泣いたこと笑ったこと。うまくいったこと、失敗したこと、ケンカしたこと、友情を深めたこと。
こうしたすべての経験と蓄えた知識理解がみなさんの考える力のおお素になっているのです。
一生懸命に頑張る中学校生活に、無駄なことは一つもなくて、すべてに意味があって、みんなの底力になっているのです。だから、いっぱい勉強してください。
■ちょっと余談ですが
博士ちゃんていう番組があって、すごい小学生が出演しているよね。小学生が、大人顔負けの知識を持っています。小学校は暗記が得意な時代です。すぐ覚えちゃう。
中学生ぐらいまでが、暗記力が高まっている時代。
高校生になると、丸暗記は弱くなって、論理的思考が急速に高まるといわれています。〇と△が結ばれると■になり、~の場合には◇になるのように、関連付けたり、関係性を紐づける感じて、よく理解して納得して覚えていく感じかな。意味なく丸暗記は高校では通用しない。
中学生時代は、個人差はあるけど、暗記力(一夜漬け)も高く、論理的な考え方も発達し始める時代。一番勉強してほしい時代なのです。
ただ、勉強できること、テストの点数がよいことがすべてではありません。
毎日の生活の中に、学ぶことはたくさんあるのです。豊かな経験が将来大きく花を咲かせるのです。たくさん遊んで、学んで、読書して体をいっぱい動かして、仲間と一緒に感動体験してくださいね。
頭がイイ東大生も悩む正解のない問題の解き方!まとめ
今回は「中学生生き方授業!頭がイイってどういうこと?東大生も悩む正解のない問題の解き方」についてまとめました。
1 将来のこと。自分らしい生き方、仕事等、いろいろなことを考えていこう。すぐ答えの出る問題ではないので、考え続けることが大事。
……テストの点数が良いことは立派なことだけど、それだけで「自分は大丈夫」と考えないでね。
あなたには、もっともっと素敵な良さがあるはず。自分と対話する時間をもってください。中学生からできますよ。
2 自分の将来のことは、そもそも「答え」が決まっていないこと。自分を調べてください。ポイントは「自分自身の心の違和感」です。
何かちょっと変だなと感じたとき、このモヤモヤの正体は何だろうって考えてください。自分で正解を決める問題に取り組んでいるのです。
今までは、答えが決まっていた問題を覚えて理解する勉強だったからね。人生はクイズ番組じゃない。
3 考えて考えて・・・自分と向き合って。これ、結構大変。焦ることはない。
ゆっくりゆっくり進めばいいのです。親も味方、先生も味方、友もいる。大丈夫、焦ることはない。
4 勉強頑張ってテストでよい点数を目指すことは立派。
ただその成績だけが、自分の価値じゃない。点数では測り切れない良さが、自分の中に眠っている、友の中にも眠っている。可能性を信じて。間違っても点数で、人の価値を判断することのないようにね。
よき仲間と切磋琢磨してください。
5 たくさん勉強して、たくさん知識を蓄えてください。そもそも考える素がないとね。中学生時代は、頭が一番いい状態。いっぱい勉強してください。
いっぱい体験してください。前向きに学校生活に取り組めば、ムダなことは一つもありません。
ここまで読んでくれてありがとう。
https://wadachiblog.com/s-equation/
中学生5分間生き方授業に、また遊びに来てください。
みなさんのこと、顔が見えないけど、応援しています。頑張れ、大丈夫だから。
自分と向き合う時間を、これからは大事にしてほしいな。
自分の心の違和感を解決する答えだすこと、誰ができると思う?
正しい答えを出せるのは、自分しかいない。
わかったかな。
この問題は、すぐには答えがでないぞ。時間を必要。
でもね。自分のモヤモヤを意識して考えていると、「ぼんやりしていたことが、次第にハッキリ見えてくる」心配はいらないんだよ。
具体的な何をすればよいかといえば、私からの提案です。
1 反省しよう…笑 反省の「省」の字は「はぶく」って読むでしょ。
生活を振り返って見直しをする時、一番はじめに考えることは
「何を省くか。やめること決める。」
2 「どうせ…(できない)」「やっても…(無駄)」「言われたことだけ…(やる)」
こんな後ろ向きな言葉は、省きなさい。「これからは、言わない」、悪口や後ろ向きな言葉は言わないと心に誓う。
心の持ち方を「前向きに」を心掛けてみましょう。
3 一生懸命に勉強する。一生懸命、部活動する。辛いことから、逃げない。
一生懸命に遊ぶ!! 仲間を大切にして、たくさんおしゃべりする。
本物の友情を考える。
自分らしい生き方はコレだ!!
こんな感覚は人それぞれで、答えがすぐ出てくるものでもないのです。
自分の調べ方の2つ目だ。
勉強する!! いいか、勉強には、机でしないものもあるんだぞ!!
みんなは「知識を覚えるのが勉強だと思っているだろう?」頭に入れ込む感じが勉強って。
もう一つの勉強が、頭から「出す」こと。入れるだけでなくて出すんだ。
声に出して意見を表現する。友達に優しい言葉を掛ける。大丈夫って、そばによってやさしく声をかける。一緒に帰る。部活動、休まず練習して燃える。委員会、責任をもって行動する。
これって、みんな出しているだろ。
勉強って、インプットすることとアウトプットすることからできているんだぞ!!
両方大事。
一生懸命に生活していると、自分が何が好きか、何をしている自分が好きか。「そんな行動が自分らしいなあ」って、感じるものなんだ。
自分を調べ方は、難しくない。毎日を前向きに楽しくこと。その中から、何を自分でつかむ。
ちょっとカッコよく言えば
「自分だけの、オンリー1の答えを出すんだよ」カッコいいだろう。
何事にも、前向きにchallenge、そして考え続ける!!
前向きchallengeに、自分らしさの気づきが生まれます。
「やっぱり私 〇〇 が好き」が、きっと見つかるはずです。
中学生から「大人の考え方に触れ、自分なりに考えてほしい」
中学生から、一つ一つ考えるから、高校生や大学生に成長した時、ぼんやりしていたものが、ハッキリとしはじめるのかなと思います。
すぐに答えが出ない問題。だから ワダチブログは、みなさんに大人の生き方や考え方提案を続けているのです。このワダチブログには答えがないのです。
ここに書いたこと、正解じゃないよ。私はヒントを提案するだけ 答えは自分が見つけるの。ここに書いた内容は,私が正解と信じている私の意見です。
ワダチは、轍という感じです。人が通った後にできる道筋です。私は、みなさんよりだいぶ先を生きています。失敗もたくさんありましたよ。大人だってずっと悩み続けている。でも「悩み続ける」ことが、悪いことばかりではないのです。
楽しいし、やりがいがある。悩みもたくさんあって大変だけど、人生のスパイスぐらいに思えば、そんなに悪くない。
悩みを乗り越えるたびに自信にもなるし…これまでも楽しかったし、歳は随分とったけど、これから先だって楽しみたい。
中学生のみなさんにとっては、「今の勉強」はテストで点数が見えるもの。点数が出るもの。知識は覚えるもの。人と比較できちゃうものかもしれませんね。
心の違和感をよく調べて、自分の心が正解を決める。考え続ける中で、見つける。
私は中学生のみなさんに「ワダチブログの提案がヒントになればいいなあ」って、考えてこれを作りました。
頭がイイってどういう意味?東大生の悩みの背景を考える
実は、将来に不安を持っている大学生より、苦しい状況の大学生もいるんですよ。それは、入学したのに、元気がなくなって大学を辞めてしまう人もいます。
大学卒業した後、せっかく就職したのに、3年以内に3割は、勤め始めた仕事を辞めているのです。随分と多いですね。みなさんの先輩も、悩みがあるんですね。この問題の背景をこれから説明していきます。
考えられることは、テストの扱いが変わることです。
中学生や高校生までは、「学ぶ学習内容が決まっていること=教科書がある」それをしっかりと理解することが勉強。そして、「たくさん覚えること」が勉強。
そして、テストいい点数を取る。その結果が評価される。
一般的には「その成績が良いことが…優秀」ということになっています。その最高レベルの高校生が、東京大学を目指すわけ。そして、合格。
そしたら、いきなり大事件がおこるのです。
「テスト=みえる評価」が変わるのです。
覚えて、答える問題だけじゃなくなるのです。 わかる??
大学では、自分で課題を見つけて、自分なりに研究するテーマを創ります。そして、そのテーマを深く、深く、深く研究して、創意工夫しながら、試行錯誤しながら
自分なりの結論をみつけだす…これが勉強。
そうなのです。高校と大学では、急に勉強の仕方と評価の仕方が変わってしまうのです。
大事なことだけど、社会に出て働くことも、これに似ている感じです。
どうやって自分の会社の課題を解決するか、考えて考えて、工夫して工夫して、
失敗して失敗して…そして解決していく…仕事をするってこんな感じです。少なくても、丸暗記して、知っているからOK!なんてことではないのです。
たくさん知っていることが、偉いわけでもない。人生はクイズ番組じゃない。
もしかして、
自分がテストの世界では「優秀」と思っていたのが、全く違った世界に足を踏み入れてしまった感じなのかもしれませんね。
東大生も悩む正解のない問題の解き方!考えるおおもとが、知識と経験
自分らしい生き方を見つけるには、考え続けることが大事。テストの点数だけでは、自分の人生を切り開けないという内容でしたが、実は、テストの点数はやっぱり大事なのですよ。点数というより、たくさんの知識です。
そもそも、「自分の人生を考えろ」と言われても、頭の中が空っぽでは、どのように考えていいのか、わからないじゃないですか。みなさんの考えるおお素は、たくさんの知識と経験です。考える素を中学生時代からたくさん蓄えるのです。
毎日の授業で、たくさんの勉強した知識理解。一生懸命に努力した経験、部活動や習い事、読書、ボランティア、生徒会活動、行事の実行委員で活動したこと、感動したこと、泣いたこと笑ったこと。うまくいったこと、失敗したこと、ケンカしたこと、友情を深めたこと。
こうしたすべての経験と蓄えた知識理解がみなさんの考える力のおお素になっているのです。
一生懸命に頑張る中学校生活に、無駄なことは一つもなくて、すべてに意味があって、みんなの底力になっているのです。だから、いっぱい勉強してください。
■ちょっと余談ですが
博士ちゃんていう番組があって、すごい小学生が出演しているよね。小学生が、大人顔負けの知識を持っています。小学校は暗記が得意な時代です。すぐ覚えちゃう。
中学生ぐらいまでが、暗記力が高まっている時代。
高校生になると、丸暗記は弱くなって、論理的思考が急速に高まるといわれています。〇と△が結ばれると■になり、~の場合には◇になるのように、関連付けたり、関係性を紐づける感じて、よく理解して納得して覚えていく感じかな。意味なく丸暗記は高校では通用しない。
中学生時代は、個人差はあるけど、暗記力(一夜漬け)も高く、論理的な考え方も発達し始める時代。一番勉強してほしい時代なのです。
ただ、勉強できること、テストの点数がよいことがすべてではありません。
毎日の生活の中に、学ぶことはたくさんあるのです。豊かな経験が将来大きく花を咲かせるのです。たくさん遊んで、学んで、読書して体をいっぱい動かして、仲間と一緒に感動体験してくださいね。
頭がイイ東大生も悩む正解のない問題の解き方!まとめ
今回は「中学生生き方授業!頭がイイってどういうこと?東大生も悩む正解のない問題の解き方」についてまとめました。
1 将来のこと。自分らしい生き方、仕事等、いろいろなことを考えていこう。すぐ答えの出る問題ではないので、考え続けることが大事。
……テストの点数が良いことは立派なことだけど、それだけで「自分は大丈夫」と考えないでね。
あなたには、もっともっと素敵な良さがあるはず。自分と対話する時間をもってください。中学生からできますよ。
2 自分の将来のことは、そもそも「答え」が決まっていないこと。自分を調べてください。ポイントは「自分自身の心の違和感」です。
何かちょっと変だなと感じたとき、このモヤモヤの正体は何だろうって考えてください。自分で正解を決める問題に取り組んでいるのです。
今までは、答えが決まっていた問題を覚えて理解する勉強だったからね。人生はクイズ番組じゃない。
3 考えて考えて・・・自分と向き合って。これ、結構大変。焦ることはない。
ゆっくりゆっくり進めばいいのです。親も味方、先生も味方、友もいる。大丈夫、焦ることはない。
4 勉強頑張ってテストでよい点数を目指すことは立派。
ただその成績だけが、自分の価値じゃない。点数では測り切れない良さが、自分の中に眠っている、友の中にも眠っている。可能性を信じて。間違っても点数で、人の価値を判断することのないようにね。
よき仲間と切磋琢磨してください。
5 たくさん勉強して、たくさん知識を蓄えてください。そもそも考える素がないとね。中学生時代は、頭が一番いい状態。いっぱい勉強してください。
いっぱい体験してください。前向きに学校生活に取り組めば、ムダなことは一つもありません。
ここまで読んでくれてありがとう。
https://wadachiblog.com/s-equation/
中学生5分間生き方授業に、また遊びに来てください。
みなさんのこと、顔が見えないけど、応援しています。頑張れ、大丈夫だから。