中学生の生き方授業

やる気を出す方法!中学生の夢が叶う考え方とダメ言葉8選(生き方授業)

夢が叶うには「考え方」が大事。そして、考え方は「言葉」でできています。

「君がどんな言葉を選びだして、使うか」が、とてもポイントになるわけです。

例えば

先生から「言葉を使わないで、考えなさい」と、言われても…???できません。

「考える」とは、自分の中で言葉を思い浮かべながら、しっくりする言葉を見つけ出して組み合わせている感じかな…だから

夢を叶えるには、

「君がどんな言葉を選びだして、考えるか」「その言葉とともに、頑張るか」

ここに、ポイントがあります。

ここで、私がかつて全校朝会で話した実例をご紹介します。君の将来に役立つお話をします。最後まで読んでけれたらうれしいです。それでは、始めます。

目 次
  1. やる気を出す方法!中学生の夢が叶う全校朝会講話「七夕流れ星伝説」
  2. 中学生の夢が叶う考え方は「言葉を大切にする」
  3. やる気を出す方法!やる気がおきない原因「ダメ言葉8」
  4. 習慣は第二の天性、やる気は行動から
  5. やる気を出す方法!中学生の夢が叶う考え方とダメ言葉8選(生き方授業)まとめ
  6. やる気を出す方法!中学生の夢が叶う考え方
  7. やる気を出す方法!中学生の夢が叶う全校朝会講話「七夕流れ星伝説」
  8. 中学生の夢が叶う考え方は「言葉を大切にする」
  9. やる気を出す方法!やる気がおきない原因「ダメ言葉8」
  10. 習慣は第二の天性、やる気は行動から
  11. やる気を出す方法!中学生の夢が叶う考え方とダメ言葉8選(生き方授業)まとめ

やる気を出す方法!中学生の夢が叶う全校朝会講話「七夕流れ星伝説」

7月の全校朝会の実例です。

もうじき7月7日、七夕です。最近、夜空を見上げましたか、天の川、見たことありますか?「織姫と彦星が、年に一度だけ会うことができる」というお話を聞いたことあるでしょう。願いごとを書きて「笹竹」に飾る風習知ってるよね。

ところで、

「流れ星に3回願いをかければ、願いごとが叶う」という伝説、聞いたことありますか?こんな伝説です。

空には神様がいて、

神様は時々(私たちが住んでいる)下界の様子を確認するのだそうです。

こちらをそっと覗くとき、

もれる光が「流れ星」

だから、その時に願い事を口にすれば、

あなたの声は、きっと神様に届き、願いごとが叶うというのです。

君は「流れ星」を見たことある人はわかると思いますが、流れ星って「ㇲっ」と光って消えてしまうよね、一瞬の輝きです。

その一瞬に、「願い事を3回言う」なんて現実的には難しい話だと思いませんか?

 

この難問を解決する言葉があります。それは「想うは招く」という言葉です。この言葉は、小学校の頃からの夢、ロケット開発を実現した植松さんという方の言葉です。

植松さんの夢は「ロケットつくりたい!」という大きな夢でした。

まわりの大人から「そんなことムリに決まっている」「できっこない」「夢みたいなこと考えるな」と否定され続けたそうです。

悔しくて…悔しくて‥‥でも植松少年はあきらめなかった。

小学校から、中学校、高校、大学とずっと、ずっと自分の「ロケットつくりたい!」という夢ある言葉と一緒に考え続けた。努力した。

夢の実現には、「願いを強く持ち続けること」「あきらめない」ことがすべてです。「想いは招く」とは、夢の実現の仕方を表現しています。

強く、強く夢を想い続け生活していれば、

流れ星を見つけたその一瞬にも「自分の夢ある言葉」が、ㇲっと出てくるかもしれない。

そのくらい自分の夢を強く、強く心に想い続けることの大切さを表現している言葉が、「想うは招く」なのです。

スポンサーリンク

中学生の夢が叶う考え方は「言葉を大切にする」

超シンプルな考え方です。夢の実現には「言葉」を大切にすればいいのです。

自分が、元気になれる素敵な言葉をみつけましょう。ずっと自分と一緒に歩いてくれる、いつも身近に置いておく「言葉」をみつけるのです。

「こんな自分になりたいなあ」「もっと、かっこよく活躍したい!!」こんな悩みや願いは、中学生の君だけではなく大人になってもあります。

人生には、「絶好調」も「スランプ」も、両方あります。だから、スランプは自分で抜け出さないといけないわけ。

スランプ脱出の鍵は、自問自答です。自問自答って「上手くいかない自分」「ちょっと弱い自分」に、「正面から向き合って考える」感じです。

「自分と向き合う」って、結構大変。これがしっかりできると、もう大人に近づいています。

自分と向き合う=自分でよ~く考えること。その時、自分に勇気をくれる「大好きな言葉」を身近に用意できている人は、すごく強い。だから言葉を友だちにしておくといいのです。

今、大好きな言葉ありませんか?漫画の中のセリフでもいい、元気が出る、力がよみがえってくる、そんな言葉を友だちにしよう。

言葉を見つけたらすること!

1つ目は、自分の願いは、必ず書き出しおくことです。

願いは、「●●になりたい」「●●になって、〇〇したい」等、具体的なものがいいです。具体的なほど、日常的に思い続けることで、日々努力していく姿勢につながります。

「絶対に●●になる!!」「絶対私は●●する!!」と、

断定した言い方もカッコよくないですか?言い切ることが自分にエネルギーを与えます。

2つ目は、願いごとは言葉にして口に出してみましょう。

夢が叶うの「叶う」という漢字は、「口」に「十」と書きます。

言葉にして口に出すといいことが起こります。君を応援してくれる人が、現れるかもしれません。

君だって、真剣に努力している人、本気で頑張っている人ってわかりますよね。そんな人が身近にいたら、君も応援したくならないですか?

「夢は、語る」といいですよ。

どんどん自分の想いを、言葉にして伝えていきましょう。真剣な言葉は、仲間にも響いていくものです。

もう一つ、口に出すといいことが起こります。

それは、言葉を普段から大切にして口に出していると、人が聞いているだけでなく、その夢なる言葉を自分自身が聞いているのです。

何回も、何回も自分自身の「夢・願い」を聞き続けるのです。

するとどうなるか!

「私の夢はコレだ!」と自分の夢を強く意識することができます。これが夢を実現する道筋です。

やる気を出す方法!やる気がおきない原因「ダメ言葉8」

とてもシンプル。言葉を大切にしない人は夢にとどきません。

やる気がおきないダメ言葉1「どうせ、私には無理。できっこない」

…努力することから逃げている。始める前に「負け」を自分で宣言しています。

この言葉、人から言われたら「お前には、無理でしょ」なんて言われたら、誰でも「馬鹿にするな‼」とケンカになるのに、なんで自分で言っちゃうかな?

自分で自分を馬鹿にしては、夢は実現しません。

やる気がおきないダメ言葉2「今からじゃ、もう遅い。手遅れ。」

…やらない理由、できない理由をいつも考えている人。何もはじめられない人の決まり文句。

結局、まだ本気でやりたいことが見つからない人です。

やる気がおきないダメ言葉3「俺は、運がない」

…うまくいかない原因は?? いつも自分ではない。世の中のせいですか?人のせいですか?

自分をかわいがり過ぎていませんか? うまくいかない原因がきっと、あるはずです。そこに目を背けては、いけません。

やる気がおきないダメ言葉4「アイツが悪い。上手くいかないのはアイツのせい」

…これも、自分は正しい、間違っていない!

 その自信はどこで学んだの?完全な勘違いです。

こういう大人もいます。こういう人は成長できないし、近づきたくないです。

やる気がおきないダメ言葉5「アイツ、変じゃない」

…あなたが変です。自分との「違い」を変と考える人は確かにいます。

その人には、自分との違いが「好さ」には見えないだけ。

視野の狭い人は、まだ子どもで未熟です。

やる気がおきないダメ言葉6「うるせえ、バカ、死ね」

…こんな言葉を、まだ使っている人。

「うるせえ、バカ、死ね」これで、1セットになっているよね。この言葉を大好きな人は、いつもこの言葉を使う仲間と一緒にいます。類は友を呼ぶ。

間違いなく言葉を知らない人。言葉とケンカしている人です。

大事な言葉を軽視する人たちだから、考え方が幼い。

やる気がおきないダメ言葉7「うざい」

…(だから何? 今私気分悪いので、気を付けて? 優しくして? ほっといて?と、言いたいのか?)

この言葉は、そもそも「私の今の機嫌に注目して!」を表明する言葉? 

「赤ちゃんがオムツ変えて!」と、泣いているのと同じ幼稚な言葉に感じるけど。

根っこは「私のこと、わかって」の簡略化?

やる気がおきないダメ言葉8「わかんない~」

…一言、君の人生もわかんな~い。あなたがわからないことは、私もわかりません。

君の人生は、君が主人公。君がヒーロー、ヒロインなのです。その君が「わからない」では、君の人生をスタートできていませんね。

自分が話す言葉は、自分も聞いている。

毎日、何回も何回もこの言葉を聞いて生活している人が、夢を叶えるはずがありませんよね。そもそも、夢を言葉にすることが難しいでしょう。

言葉は「こだま」します。

話す言葉は、あなたの自身を映しています。

やさしい言葉、温かな言葉をいつも使っている人は、みんなから好感を得られているはず。自然と同じように「温かなやさしい人柄」の仲間に囲まれます。

よき仲間に恵まれることは、夢の実現にまた一歩近づきますよね。どうして言葉を大切にしなきゃいけないのか、気が付きましたか?

日常生活で、どんな言葉であなたは生活しているのでしょうか?ココに夢の実現の鍵があるのです。

習慣は第二の天性、やる気は行動から

夢の実現には、やっぱり「努力」が必要でしょ。大きな夢の実現には、高い壁があります。乗り越えられそうにもない高い壁、

そこに向かって、何度も何度もチャレンジしていく努力、コツコツを積み上げていく努力。

ここで繰り返す夢の実現は、「宝くじに当たる夢」じゃない。自分でつかみ取る「夢」です。自分の人生は自分自身の努力で切り開くという自立した大人の立派な考え方です。

そこで、知ってほしい言葉は「習慣は第二の天性」という言葉。天性というのは「才能」と考えてください。

努力しないで、持って生まれてきた能力のようなイメージもしますね。「だから、自分には才能がないのかな?」 なんて悩んでいませんか?何かを成し遂げるには「才能」が関係していると考えちゃうよね。

でもね、この言葉は、大切なことを君に教えています。

「習慣は第二の天性」

「よき習慣身につける」ことができれば、それはあなたの才能であり、夢の実現に近づきますよ。

こんな意味を表現しています。

逆に考えれば、よき習慣を身につけることが、できるかどうかが君の成長に大きなカギとなるでしょう。

「夢に向かって努力する」を「よき考え方とよき習慣を身につける」

に言い換えればいいのです。

「毎日どんな生活をしているか」を振り返って、

自分と向き合う
これができれば、もう大人

「このままの生活習慣を続けていて」

自分は「夢の実現に近づいているのだろうか」

 

自問してみてください。

自分で、自分の24時間の生活をコントロールするのです。大人っぽいでしょ。

大変難しいけど、

成長し続ける人は、みんなよき習慣を身につけている人ですよ。これは、当たっていると思います。

さあ、暑い夏がやってきます。この夏は言葉を大切に生活してみてください。特に「どうせ、私はできない」なんて後ろ向きな言葉は使っちゃダメですよ。

心を入れ替えて頑張る じゃなくて、「言葉」を入れ替えて頑張ってください。

こんな自分になってやる!!そんな強い言葉を持ってください。強く願いコツコツと努力してくださいね。この夏を制したものが、たくましく成長して夢に近づくはずです。

やる気を出す方法!中学生の夢が叶う考え方とダメ言葉8選(生き方授業)まとめ

今回の記事では「やる気を出す方法!中学生の夢が叶う考え方とダメ言葉8選(生き方授業)」でまとめて見ました。要点を7つにまとめてみました。

1 夢を叶えるには、もちろんコツコツと努力することが大事。これは間違いない真実。でも一番にすることは、その努力を支えてくれるしっかりとした「考え方」を見つけること。これが大切です。

2 君の夢を叶える、考え方は「言葉」でできています。「君がどんな言葉を選び出し、身近に置いて使うか」ここがポイントです。

3 流れ星に「3回夢を言って」夢を叶える、流れ星伝説。あの瞬間に「自分の願いを3回言うこと」は現実的に難しい。この状況にふさわしい考え方は「想うは招く」

常に自分の夢を、想い続ける。あきらめない。粘り強く夢を想い続ける姿勢。突然の「流れ星の一瞬」でも、夢の言葉がすぐに出てくるくらい「思い続けること」が、大事。

4 夢は書き出す。「絶対、●●になる!」断定調に言い切ることが、自分へのエネルギーにつながる。

5 夢は口に出す。叶うは、口に十と書く。言葉は口に出すと威力を発揮する。夢を真剣に語れる人は、応援してくれる人がきっと現れます。

言葉は、自分自身が聞いている。自分自身が話す、前向きの言葉を聞き続けるか、後ろ向きの言葉を聞き続けるか、その差は大きいと君もおもうでしょ。

6 これ言っちゃ、夢は実現しません。7選、後ろ向きな言葉は君にふさわしくない。心を入れ替えるとは、言葉を入れ替えることです。参考にしてください。

7 習慣は第二の天性 「よき習慣身につける」ことができれば、それはあなたの才能であり、夢の実現に近づきますよ。

しっかりと考え方を整えると、夢に近づく生活が送れるはずです。

ここまで、読んでいただきましてありがとうございました。少しでもお役に立てましたらありがたいです。

やる気はあるけど‥‥どうしようかな

「やる気しないなあ~」

「頑張ろうって色々決めるけど、私って長続きしないよなあ~」

「今のままじゃダメだ」とはわかっているし、

「なんとかしなきゃ」とも思っているけど‥‥‥

何やっても長続きしない君に「やる気を出す方法」「夢が叶うシンプルな考え方」をご紹介します。

この記事は、中学生自身はもちろん、ご指導される学校の先生方、中学生の子育てに奮闘する親御さんに向けてまとめました。

中学生に語り掛けるような表現になっていますので、先生方や親御さんの話ネタに活用できます。

私は公立中学校元校長です。今までの経験を活かして中学生や先生方、親御さんに向けて子育て応援する「ワダチブログ」を運営しています。

中学生が本来のやる気を発揮し、生き生きとした毎日を送れることに、少しでもお役に立てれば幸いです。

やる気を出す方法!中学生の夢が叶う考え方

一番大切なこと、すぐ教えちゃいます。実は、すでに「大切な答え」が書いてあります。気が付きましたか?それは、

「夢が叶う」…に続く言葉が…「シンプルな考え方」とあります。つまり、

君の夢を叶えるには、「君の考え方」が超大切ということです。

普通は、「やる気のない中学生の様子」をみたら

努力が足りない。もっと努力しなさい

こんなふうに、言われないですか? いつも「努力しなさい!」がキーワードです。でも、今日は違います。

もちろん、努力は大事ですよ。でもその前にすることがあります。君の努力を支える、「どのような考え方をしているか」そこに焦点をしぼります。

夢が叶うには「考え方」が大事。そして、考え方は「言葉」でできています。

「君がどんな言葉を選びだして、使うか」が、とてもポイントになるわけです。

例えば

先生から「言葉を使わないで、考えなさい」と、言われても…???できません。

「考える」とは、自分の中で言葉を思い浮かべながら、しっくりする言葉を見つけ出して組み合わせている感じかな…だから

夢を叶えるには、

「君がどんな言葉を選びだして、考えるか」「その言葉とともに、頑張るか」

ここに、ポイントがあります。

ここで、私がかつて全校朝会で話した実例をご紹介します。君の将来に役立つお話をします。最後まで読んでけれたらうれしいです。それでは、始めます。

やる気を出す方法!中学生の夢が叶う全校朝会講話「七夕流れ星伝説」

7月の全校朝会の実例です。

もうじき7月7日、七夕です。最近、夜空を見上げましたか、天の川、見たことありますか?「織姫と彦星が、年に一度だけ会うことができる」というお話を聞いたことあるでしょう。願いごとを書きて「笹竹」に飾る風習知ってるよね。

ところで、

「流れ星に3回願いをかければ、願いごとが叶う」という伝説、聞いたことありますか?こんな伝説です。

空には神様がいて、

神様は時々(私たちが住んでいる)下界の様子を確認するのだそうです。

こちらをそっと覗くとき、

もれる光が「流れ星」

だから、その時に願い事を口にすれば、

あなたの声は、きっと神様に届き、願いごとが叶うというのです。

君は「流れ星」を見たことある人はわかると思いますが、流れ星って「ㇲっ」と光って消えてしまうよね、一瞬の輝きです。

その一瞬に、「願い事を3回言う」なんて現実的には難しい話だと思いませんか?

 

この難問を解決する言葉があります。それは「想うは招く」という言葉です。この言葉は、小学校の頃からの夢、ロケット開発を実現した植松さんという方の言葉です。

植松さんの夢は「ロケットつくりたい!」という大きな夢でした。

まわりの大人から「そんなことムリに決まっている」「できっこない」「夢みたいなこと考えるな」と否定され続けたそうです。

悔しくて…悔しくて‥‥でも植松少年はあきらめなかった。

小学校から、中学校、高校、大学とずっと、ずっと自分の「ロケットつくりたい!」という夢ある言葉と一緒に考え続けた。努力した。

夢の実現には、「願いを強く持ち続けること」「あきらめない」ことがすべてです。「想いは招く」とは、夢の実現の仕方を表現しています。

強く、強く夢を想い続け生活していれば、

流れ星を見つけたその一瞬にも「自分の夢ある言葉」が、ㇲっと出てくるかもしれない。

そのくらい自分の夢を強く、強く心に想い続けることの大切さを表現している言葉が、「想うは招く」なのです。

中学生の夢が叶う考え方は「言葉を大切にする」

超シンプルな考え方です。夢の実現には「言葉」を大切にすればいいのです。

自分が、元気になれる素敵な言葉をみつけましょう。ずっと自分と一緒に歩いてくれる、いつも身近に置いておく「言葉」をみつけるのです。

「こんな自分になりたいなあ」「もっと、かっこよく活躍したい!!」こんな悩みや願いは、中学生の君だけではなく大人になってもあります。

人生には、「絶好調」も「スランプ」も、両方あります。だから、スランプは自分で抜け出さないといけないわけ。

スランプ脱出の鍵は、自問自答です。自問自答って「上手くいかない自分」「ちょっと弱い自分」に、「正面から向き合って考える」感じです。

「自分と向き合う」って、結構大変。これがしっかりできると、もう大人に近づいています。

自分と向き合う=自分でよ~く考えること。その時、自分に勇気をくれる「大好きな言葉」を身近に用意できている人は、すごく強い。だから言葉を友だちにしておくといいのです。

今、大好きな言葉ありませんか?漫画の中のセリフでもいい、元気が出る、力がよみがえってくる、そんな言葉を友だちにしよう。

言葉を見つけたらすること!

1つ目は、自分の願いは、必ず書き出しおくことです。

願いは、「●●になりたい」「●●になって、〇〇したい」等、具体的なものがいいです。具体的なほど、日常的に思い続けることで、日々努力していく姿勢につながります。

「絶対に●●になる!!」「絶対私は●●する!!」と、

断定した言い方もカッコよくないですか?言い切ることが自分にエネルギーを与えます。

2つ目は、願いごとは言葉にして口に出してみましょう。

夢が叶うの「叶う」という漢字は、「口」に「十」と書きます。

言葉にして口に出すといいことが起こります。君を応援してくれる人が、現れるかもしれません。

君だって、真剣に努力している人、本気で頑張っている人ってわかりますよね。そんな人が身近にいたら、君も応援したくならないですか?

「夢は、語る」といいですよ。

どんどん自分の想いを、言葉にして伝えていきましょう。真剣な言葉は、仲間にも響いていくものです。

もう一つ、口に出すといいことが起こります。

それは、言葉を普段から大切にして口に出していると、人が聞いているだけでなく、その夢なる言葉を自分自身が聞いているのです。

何回も、何回も自分自身の「夢・願い」を聞き続けるのです。

するとどうなるか!

「私の夢はコレだ!」と自分の夢を強く意識することができます。これが夢を実現する道筋です。

やる気を出す方法!やる気がおきない原因「ダメ言葉8」

とてもシンプル。言葉を大切にしない人は夢にとどきません。

やる気がおきないダメ言葉1「どうせ、私には無理。できっこない」

…努力することから逃げている。始める前に「負け」を自分で宣言しています。

この言葉、人から言われたら「お前には、無理でしょ」なんて言われたら、誰でも「馬鹿にするな‼」とケンカになるのに、なんで自分で言っちゃうかな?

自分で自分を馬鹿にしては、夢は実現しません。

やる気がおきないダメ言葉2「今からじゃ、もう遅い。手遅れ。」

…やらない理由、できない理由をいつも考えている人。何もはじめられない人の決まり文句。

結局、まだ本気でやりたいことが見つからない人です。

やる気がおきないダメ言葉3「俺は、運がない」

…うまくいかない原因は?? いつも自分ではない。世の中のせいですか?人のせいですか?

自分をかわいがり過ぎていませんか? うまくいかない原因がきっと、あるはずです。そこに目を背けては、いけません。

やる気がおきないダメ言葉4「アイツが悪い。上手くいかないのはアイツのせい」

…これも、自分は正しい、間違っていない!

 その自信はどこで学んだの?完全な勘違いです。

こういう大人もいます。こういう人は成長できないし、近づきたくないです。

やる気がおきないダメ言葉5「アイツ、変じゃない」

…あなたが変です。自分との「違い」を変と考える人は確かにいます。

その人には、自分との違いが「好さ」には見えないだけ。

視野の狭い人は、まだ子どもで未熟です。

やる気がおきないダメ言葉6「うるせえ、バカ、死ね」

…こんな言葉を、まだ使っている人。

「うるせえ、バカ、死ね」これで、1セットになっているよね。この言葉を大好きな人は、いつもこの言葉を使う仲間と一緒にいます。類は友を呼ぶ。

間違いなく言葉を知らない人。言葉とケンカしている人です。

大事な言葉を軽視する人たちだから、考え方が幼い。

やる気がおきないダメ言葉7「うざい」

…(だから何? 今私気分悪いので、気を付けて? 優しくして? ほっといて?と、言いたいのか?)

この言葉は、そもそも「私の今の機嫌に注目して!」を表明する言葉? 

「赤ちゃんがオムツ変えて!」と、泣いているのと同じ幼稚な言葉に感じるけど。

根っこは「私のこと、わかって」の簡略化?

やる気がおきないダメ言葉8「わかんない~」

…一言、君の人生もわかんな~い。あなたがわからないことは、私もわかりません。

君の人生は、君が主人公。君がヒーロー、ヒロインなのです。その君が「わからない」では、君の人生をスタートできていませんね。

自分が話す言葉は、自分も聞いている。

毎日、何回も何回もこの言葉を聞いて生活している人が、夢を叶えるはずがありませんよね。そもそも、夢を言葉にすることが難しいでしょう。

言葉は「こだま」します。

話す言葉は、あなたの自身を映しています。

やさしい言葉、温かな言葉をいつも使っている人は、みんなから好感を得られているはず。自然と同じように「温かなやさしい人柄」の仲間に囲まれます。

よき仲間に恵まれることは、夢の実現にまた一歩近づきますよね。どうして言葉を大切にしなきゃいけないのか、気が付きましたか?

日常生活で、どんな言葉であなたは生活しているのでしょうか?ココに夢の実現の鍵があるのです。

習慣は第二の天性、やる気は行動から

夢の実現には、やっぱり「努力」が必要でしょ。大きな夢の実現には、高い壁があります。乗り越えられそうにもない高い壁、

そこに向かって、何度も何度もチャレンジしていく努力、コツコツを積み上げていく努力。

ここで繰り返す夢の実現は、「宝くじに当たる夢」じゃない。自分でつかみ取る「夢」です。自分の人生は自分自身の努力で切り開くという自立した大人の立派な考え方です。

そこで、知ってほしい言葉は「習慣は第二の天性」という言葉。天性というのは「才能」と考えてください。

努力しないで、持って生まれてきた能力のようなイメージもしますね。「だから、自分には才能がないのかな?」 なんて悩んでいませんか?何かを成し遂げるには「才能」が関係していると考えちゃうよね。

でもね、この言葉は、大切なことを君に教えています。

「習慣は第二の天性」

「よき習慣身につける」ことができれば、それはあなたの才能であり、夢の実現に近づきますよ。

こんな意味を表現しています。

逆に考えれば、よき習慣を身につけることが、できるかどうかが君の成長に大きなカギとなるでしょう。

「夢に向かって努力する」を「よき考え方とよき習慣を身につける」

に言い換えればいいのです。

「毎日どんな生活をしているか」を振り返って、

自分と向き合う
これができれば、もう大人

「このままの生活習慣を続けていて」

自分は「夢の実現に近づいているのだろうか」

 

自問してみてください。

自分で、自分の24時間の生活をコントロールするのです。大人っぽいでしょ。

大変難しいけど、

成長し続ける人は、みんなよき習慣を身につけている人ですよ。これは、当たっていると思います。

さあ、暑い夏がやってきます。この夏は言葉を大切に生活してみてください。特に「どうせ、私はできない」なんて後ろ向きな言葉は使っちゃダメですよ。

心を入れ替えて頑張る じゃなくて、「言葉」を入れ替えて頑張ってください。

こんな自分になってやる!!そんな強い言葉を持ってください。強く願いコツコツと努力してくださいね。この夏を制したものが、たくましく成長して夢に近づくはずです。

やる気を出す方法!中学生の夢が叶う考え方とダメ言葉8選(生き方授業)まとめ

今回の記事では「やる気を出す方法!中学生の夢が叶う考え方とダメ言葉8選(生き方授業)」でまとめて見ました。要点を7つにまとめてみました。

1 夢を叶えるには、もちろんコツコツと努力することが大事。これは間違いない真実。でも一番にすることは、その努力を支えてくれるしっかりとした「考え方」を見つけること。これが大切です。

2 君の夢を叶える、考え方は「言葉」でできています。「君がどんな言葉を選び出し、身近に置いて使うか」ここがポイントです。

3 流れ星に「3回夢を言って」夢を叶える、流れ星伝説。あの瞬間に「自分の願いを3回言うこと」は現実的に難しい。この状況にふさわしい考え方は「想うは招く」

常に自分の夢を、想い続ける。あきらめない。粘り強く夢を想い続ける姿勢。突然の「流れ星の一瞬」でも、夢の言葉がすぐに出てくるくらい「思い続けること」が、大事。

4 夢は書き出す。「絶対、●●になる!」断定調に言い切ることが、自分へのエネルギーにつながる。

5 夢は口に出す。叶うは、口に十と書く。言葉は口に出すと威力を発揮する。夢を真剣に語れる人は、応援してくれる人がきっと現れます。

言葉は、自分自身が聞いている。自分自身が話す、前向きの言葉を聞き続けるか、後ろ向きの言葉を聞き続けるか、その差は大きいと君もおもうでしょ。

6 これ言っちゃ、夢は実現しません。7選、後ろ向きな言葉は君にふさわしくない。心を入れ替えるとは、言葉を入れ替えることです。参考にしてください。

7 習慣は第二の天性 「よき習慣身につける」ことができれば、それはあなたの才能であり、夢の実現に近づきますよ。

しっかりと考え方を整えると、夢に近づく生活が送れるはずです。

ここまで、読んでいただきましてありがとうございました。少しでもお役に立てましたらありがたいです。