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日本カーリング女子ロコ・ソアーレ吉田知那美3姉妹と家族の経歴を紹介

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吉田知那美（よしだちなみ）さんファン必見の内容にしました！

オリンピック最終予選、12月17日韓国に勝利し「ロコ・ソラーレ」の北京オリンピック出場が決まりました。

日本中を笑顔にしてくれたソチオリンピックの再現です。今からロコ・ソラーレの活躍にワクワクしている方もいらっしゃることでしょう。

この記事は、ロコ・ソラーレのムードメーカーである吉田知那美さんの応援ブログです。
吉田知那美さんのプロフィールをまとめました。大活躍した中学校時代のニュース映像があります。

吉田知那美さんのご家族や経歴を魅力いっぱいにまとめてみました。

韓国戦に勝利して「まだ成長できるし、課題が残っている」とも語った吉田知那美さん。オリンピックの活躍から目が離さないですね。

目　次
  1. 日本カーリング女子ロコ・ソアーレ吉田知那美のプロフィール
  2. 日本カーリング女子吉田知那美の経歴！可愛らしい笑顔の秘密
  3. ロコ・ソアーレ吉田知那美の3姉妹と家族を紹介
  4. 日本カーリング女子ロコ・ソアーレ吉田知那美3姉妹と家族の経歴を紹介！まとめ

日本カーリング女子ロコ・ソアーレ吉田知那美のプロフィール

先ず初めに、吉田知那美さんプロフィールをご覧ください

◆出身地　　北海道北見市常呂町　（カーリングの街です）
◆生年月日　1991年7月26日　　30歳（2021年）
◆身長　　　157cm
◆所属　　　ネッツトヨタ北見株式会社
◆愛称　　　ちい　ちな　ちーたん　ティナ
◆カーリング歴　小学校2年生から　（4年生から大会に出場していたそうです）
◆出身学校　【中学校】北海道北見市常呂（ところ）中学校
吉田知那美さん、中学校時代から大活躍しています。チーム「常呂中学校ROBINS」を結成中心選手として活躍します。

全国大会の予選で本橋麻里さんや小笠原歩さんの所属するトリノオリンピック日本代表「チーム青森」と対戦し、予選リーグで大番狂わせの勝利をかざります。

これが当時のニュース映像です。中学生チームには吉田知那美さんと鈴木夕湖さんの姿も。中学生当時の“可愛らしい”映像をぜひご覧ください。

【高校】北海道網走南ヶ丘高等学校　この高校はカーリングでオリンピック選手を出している伝統校です。

吉田知那美さんの高校時代は、チームROBINSを改め「JJ常呂」を結成し全国大会に出場しています。

卒業後は大学には進学せず、カナダでカーリングコーチ宅に半年間ホームステイ（留学）していました。

次は、26歳当時の知那美さんのInstagramでの自身の投稿内容をごらんください。

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日本カーリング女子吉田知那美の経歴！可愛らしい笑顔の秘密

１．可愛らしい笑顔の秘密

日本国中のロコ・ソラーレの活躍に沸いた4年前平昌オリンピック、大人気になった吉田知那美さん。いつも可愛らしい笑顔の知那美さんの「座右の銘」が素敵です。

吉田知那美さんの座右の銘

　　　　　　　笑うということは　諦めないという決意

試合中の真剣な表情とかわいらしい笑顔は、多くの視聴者を引き付けます。

魅力いっぱいの吉田知那美さんの人間性にせまります。


2018年当時26歳の吉田知那美さんの言葉

「オリンピックに振り回される人間にならない」と題してInstagramの自身の投稿です。

オリンピックを人生を豊かにするための一つのツールとして活用していける人になりたい。

人間力なくして競技力向上なしと選手への言葉があるように人間力なくしてアスリート、競技、オリンピックに関わる資格はない。

私の人生はまだこれから。敵はいつも自分自身の慢心

この言葉は、本当にすごいですね。若干26歳！自身の成長を見定め、大活躍しても、マスコミに注目されても、全く浮かれず自分自身を厳しく見つめています。

この考え方を知って、私は勝手に「吉田知那美さんの笑顔は本物なんだ…だから多く方々をファンにしちゃうんだろうなぁ」って、勝手に納得してしまいました。

２．日本カーリング女子吉田知那美のロコ・ソアーレ入団の経緯と経歴

知那美さんが「カーリング選手」を目指したきっかけは、トリノオリンピックに出場した「小笠原歩さん」への憧れだそうです。

知那美さんの経歴をまとめてみました。

  • 2011年　高校卒業後カナダ留学を経て「北海道銀行」のメンバーになります。きっかけは小笠原歩さんからの誘いだそうです。
  • 2014年　北海道銀行のメンバーとして「ソチオリンピック」に日本代表で出場。5位入賞に貢献しましたが、その後戦力外通告を受け失意のまま無所属となり常呂にもどります。「思い出すと涙が出る…」という失意のどん底を経験します。
  • （この苦境に声をかけたのが「本橋麻里さん」です。これが決め手となり「ロコ・ソラーレ」との縁がうまれました。）
  • 当時はすでに、妹の夕梨花さんと鈴木夕湖さんがおり、常呂中学校時代のチーム「ロビン」が復活。そこへ藤沢五月さんが加わり現メンバーが集結しました。
  • 2018年　平昌オリンピックで銅メダル獲得（日本のカーリング史上初）
  • 2019年　第36回日本カーリング選手権　銀メダル
  • 2020年　第37回日本カーリング選手権　金メダル
  • 2021年　第38回日本カーリング選手権　銀メダル
  • 2018年、2020年、2021年とミックスダブルスにも挑戦

ロコ・ソラーレリザーブの石崎琴美さんは吉田知那美さんをこのように評します。

試合中誰よりもアイスの状況をシェアしてくれます。

アイスが読めている分ラインコールが上手ですし、速いウェイト、ソフトウェイトのショット精度は高いと思います。

相手を思いやることのできるチームのまとめ役です。

石崎琴美さんやチームメートは、吉田知那美さんの笑顔に助けられ、互いに認め合っているのですね。

ロコ・ソアーレ吉田知那美の3姉妹と家族を紹介

吉田知那美さんのご家族についてまとめました。ご家族は父と母、3姉妹に猫ちゃん。

吉田知那美さんは、3姉妹の次女です。

三女はロコ・ソラーレの吉田夕梨花さんです。チームメートです。

長女は菜津季さんです。3姉妹ともカーリング娘です。

菜津季さんが最初に全国大会に出場されたそうです。知那美さんより6歳も上のお姉さんである菜津季さん。菜津季さんの試合を二人でついて回っていたそうです。

ご家族の中では、お母様がカーリング経験者。2002年に日本選手権で優勝した実績をお持ちのようです。

お母さんのお話では

「次女の“知那美さんが好奇心旺盛の動”で、三女の“夕梨花さんは慎重派の静”で全くの正反対の性格だそうです。」

長女の菜津季さんは留学・進学や就職等で次第にカーリングから距離ができてしまったそうです。その後、お母さんは、北海道銀行の次女知那美さんとロコ・ソラーレの三女夕梨花と初めて違うチームでしのぎを削る関係になったときが、一番つらかったと回想しています。

どちらもオリンピック出場を狙い合うアスリート同士が同じ家に姉妹でいるなんて、一般の家庭では想像すらできませんね。

次女知那美さんは、2014年オリンピック出場から、北海道銀行からまさかの「戦力外通知」をうけます。

一方、三女夕梨花さんは、2013年オリンピック代表決定戦で姉知那美の北海道銀行に敗れ、ソチオリンピックで大活躍する「知那美さんの妹」として見られることに苦しんだそうです。年齢差2歳と互いに微妙な関係が続いたようです。

アスリートの華やかな活躍の裏に、人知れずプレッシャーと挫折を経験している姉妹だったのですね。

2015年から知那美さんがロコ・ソラーレに加入し、姉を「チータン」と呼ぶ妹夕梨花さんと一緒になり、姉妹で同じ夢を追うことができるようになりました。ご家族も、ホッとしていることでしょうね。

日本カーリング女子ロコ・ソアーレ吉田知那美3姉妹と家族の経歴を紹介！まとめ

今回の記事では、「日本カーリング女子ロコ・ソアーレ吉田知那美3姉妹と家族の経歴を紹介」と題しお伝えしました。

ロコ・ソラーレ北京オリンピック出場、吉田知那美さんの活躍が素直に嬉しくて記事にした「応援ブログ」です。

オリンピック出場を決めた直後、韓国のメンバーとしっかりと挨拶をかわし…礼をつくした後…互いに笑顔で輪になるロコ・ソラーレ！

念願のオリンピック出場を決めても相手チームに対し敬意を示し後に笑顔で抱き合う「カーリングという競技」に、新鮮な感動が湧き上がります。

「そだね～」で日本中にブームを起こしたロコ・ソラーレのみなさん。そのムードメーカー吉田知那美さん。

妹の夕梨花さん、藤沢五月さん、鈴木夕湖さん、そしてリザーブでチームを支える石崎琴美さんの活躍が楽しみですね。日本中のみなさんで応援しましょう。

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