静岡県熱海市にある「熱海梅園」は、例年12月初旬には梅の花第一号が開花して、日本で最も「早咲き梅」を楽しめる名所として人気スポットです。
明治19年(1886年)に開園した熱海梅園ですので、樹齢が100年を超える立派な古木もあります。
梅の花は「早咲き」→「中咲き」→「遅咲き」と59品種470本の梅の木が順番に開花するので、長い期間梅の花を楽しむことができます。
今回は、熱海梅園梅まつりの見頃時期と(昨年度の開花状況を整理したのでお出かけの参考にしてくださいね)園内のマップとともに撮影スポット等の見所もご紹介します。
その他、アクセスや駐車場等の基本情報をまとめてみました。
見所いっぱいの「梅まつり」です。是非、お友だちやご家族でお時間を見つけてお越しいただいてゆっくり散策しながら春の訪れを感じる一日もいいですね。
熱海梅園「梅まつり」2023!アクセスと駐車場 基本情報
梅の花とともに春が足音を感じる動画です。梅の花を愛でながらの散策もいいですね。
それでは、はじめに熱海梅園「梅まつり」の基本情報からご覧ください。
◆住所 〒413-0032 静岡県熱海市梅園町8-11 熱海観光協会 0557-85-2222
◆期間 第79回熱海梅園梅まつり>>熱海市HP
2023年1月7日(土)から3月6日(日)…定休はありません。
◆開催時間 8:30~16:00 ※夜間のライトアップはありません。
◆料金 一般300円 中学生以下は無料(市内宿泊者100円)
◆駐車場
梅園前に100台(1月1日~3月6日の期間)駐車料金600円
◆アクセス
【電車でお越しの方】
- JR熱海駅下車後「相の原団地」行きバスで約15分…「梅園」で下車
- 熱海駅より伊東線にて約3分「来宮駅」下車徒歩約10分
- 熱海駅からタクシーでおおよそ10分程度
- 2018年古いものですが参考にしてください。>>バス時刻表
【お車でお越しの方】
- 東名高速「厚木IC]より国道135号経由で約60㎞を約1時間30分
熱海梅園「梅まつり」2023!梅の花の見頃時期
一例として熱海梅園の開花状況をまとめました、参考にしてみてください。(2021)
- 1月7日 一分咲き 1月21日 二分咲き 2月1日三分咲き
- 2月8日 五分咲き 早咲きが七分咲きで全体的に見頃に入りました。
- 2月12日~2月18日 六分咲き~七分咲きで一番の見頃時期になります。
- 2月22日~2月25日 下り5分咲き~下り4分咲き
- 3月1日~3月4日 下り三分咲き~下り一分咲き
例年、2月半ばから末頃になるとほぼ満開に近い状態になり見頃となります。
熱海梅園の魅力いっぱい3つの見所を紹介
「熱海梅園」の広い園内には、見どころもたくさんあります。その中で三つご紹介します。園内マップも参考にしてください。
熱海梅園見所1「梅園5橋」
熱海梅園は4.4ヘクタールの広大な施設です。園内には初川が流れ「梅園5橋」が見どころになっています。趣のある橋と梅の花のコラボレーションで撮影する人で混み合うスポットになっています。
熱海梅園見所2「梅見の滝」
「梅見の滝」と呼ばれる滝があります。マイナスイオンのなか梅の花とともに絶好撮影スポット。ここは滝の裏側にも回れ滝越しに梅の花がみられます。
熱海梅園見所3「韓国庭園」
熱海で開催された日韓首脳会談を記念として作られた朝鮮王朝時代の伝統様式を取り入れた、本格的な「韓国庭園」をご覧にいただけます。
その他「中山晋平記念館」も訪れていみてください。園内には熱海らしく「足湯」もあります。下記の園内マップを参考にしてください。
熱海梅園「梅まつり」アクセスと駐車場!見頃時期と見所を解説 まとめ
今回の記事では「熱海梅園「梅まつり」アクセスと駐車場!見頃時期と見所を解説」をまとめてみました。
明治19年(1886年)に開園し長く地元から親しまれている熱海梅園です。
まだ冬の季節でもある1月、2月の時期に、可愛らしい梅の花一輪に春の訪れを感じられることでしょう。
温泉の街、熱海!近隣には、こちらも日本一早咲きの「熱海さくら」があります。「糸川桜まつり」もあります。熱海には、一足早い春を感じれそうですね。
ゆっくり、熱海梅園を散策して楽しみにみなさんでお越しください。